Case Study

「九州旅行博覧会 ~トラベラーズフェス2022~」へのブース出展と運営

2022/03

「九州旅行博覧会 ~トラベラーズフェス2022~」へのブース出展と運営

「九州旅行博覧会 ~トラベラーズフェス2022~」は2月12日~13日に開催されました。

弊社は2020年度に続き、2021年度も株式会社OMこうべ様のブース出展運営業務を受託。また更に今回は、株式会社神戸ウオーターフロント開発機構様のブース出展運営業務も併せて受注したため、2事業一体型で2ブース展開による出展となりました。

今年の企画内容は紙媒体と映像媒体を利用しての展示を行いながら、プレゼント付きのWEBアンケートを実施して九州の皆さまのニーズやご意見を収集することに加え、神戸ウォータフロントのSNSフォロー誘導などを行いました。

目的と結果

今回の九州旅行博覧会出展の目的は、神戸ウオーターフロントをメインテーマとした神戸観光の魅力をPRすること、そして「神戸-関空ベイシャトル」の利便性をPRすることにより、同エリアへの誘客を図ることにありました。

2日間のブース出展で、WEBアンケート回答者については、527名もの来場者にご回答をいただきました。また回答者の実に235名もの方が神戸に関する最新情報提供を希望され、メールアドレスのご登録をいただきました。

メールアドレスをご登録いただいた皆様には、今後予定されているモニターツアーの情報など、最新情報のご案内をお届けする予定です。

また、神戸ウオーターフロント開発機構様の公式SNSについては、約450名様(延べ数)のフォロー取得を達成しました。(Twitter186名、Instagram264名)

WEBアンケート一例: 「神戸に旅行される際に行きたいところ、体験したいことは何ですか?」

WEBアンケート調査結果の一例をご紹介いたします。

「神戸に旅行される際に行きたいところ、体験したいことは何ですか?」の質問に対しては、第1位、2位を「神戸グルメ」関連の回答が占め、グルメの人気が非常に高いとの結果を得ました。これにより、神戸ウオーターフロントエリアのPRにおいては、施設情報に加え、グルメに関する情報発信の有効性が確認できています。

事前の予想に反する結果となったのは、「温泉」の回答が少なかったこと。九州エリアには優れた温泉が数多く存在することもその一因では?との印象です。改めて、ターゲット特性(地域性)に応じた情報訴求の重要性を認識する結果となりました。

WEBアンケート一例: 「旅行先を決定する際に、どの媒体からの情報を参考にしていますか?」

「旅行先を決定する際に、どの媒体からの情報を参考にしていますか?」に対しては、「インターネットにて」が圧倒的に1位となりました(74%、その他回答の約3倍)。

旅の情報収集は旅行会社の雑誌、ガイドブック、パンフレット等の紙媒体よりも、デジタルで行っていることが確認できました。